宴会の余興におすすめなのは

メンバーの中からの余興

職場の宴会では持ち回りで出し物をしたり、部署や課の代表が毎年の忘年会で芸を披露するなど長年の慣習がある会社もあります。
もちろん、それに向けてチームを組んで楽しみながら余興の演出ができたり、上司や同僚を喜ばそうと色々とアイディアを練ったり、練習を重ねて新しいスキルを取得するのは1つの楽しみでもありますし、将来の趣味などにも繋がる場合もあるので、時間的な余裕があるなら続けたほうがいいでしょう。
もっとも、最近は業務が多忙を極め、残業がかさんでしまう職場もありますし、ワークライフバランスの重要性が叫ばれ、プライベートな時間まで職場の宴会に向けた余興の練習はしたくないという声も聞かれてきます。
持ち回り制を辞めたり、練習や準備が必要な余興は止めて、歌が上手い人に一曲歌ってもらう、楽器の演奏などを趣味でしていて披露の場が欲しいと名乗り出た方に行ってもらうなど、柔軟な体制で臨みたいものです。
事前に根回しをしたり、職場のメーリングリストなどを使って何かやりたいという方を募ってみましょう。

プロを呼ぶエンターテインメント

予算の問題で仲間うちでしか余興が準備できないという場合は別として、忙しい毎日の中で練習をしたり、人前に出たくない人を無理やり連れ出すよりは、プロを呼んで漫才やコント、手品などの催しものをしてもらうと気軽ですし、初めて見るエンターテインメントに場も華やぎます。
いつも集まるメンバー内で余興をする人を決めると、いつも同じメンバーが行うなど面白味に欠けたり、いつも同じ出し物で見る人の関心もなくなって、場が緩んでしまいます。
そこで、プロを呼ぶことで場にメリハリがつき、飲んだり、食べたり、お喋りに夢中な方も集中して余興を楽しんでもらうことが期待できます。
テレビなどで活躍している有名人を呼ぶのはお金もかかりますが、知名度がそこまで高くない手品師や芸人などを呼ぶなら、そこまで金額も高くならないので、予算内に納められるでしょう。

BGMやライブ演奏

コントや手品など笑いを誘うエンターテインメントだけでなく、ジャズライブやクラシックのコンチェルトなどの演奏家や楽団を呼んだり、売り出し中の演歌歌手などを呼ぶ音楽の余興もおすすめです。
生演奏をBGM代わりにしてムード満点の雰囲気でお酒や食事、歓談タイムを楽しみ、盛り上がってきたところでメインのライブをしてもらうといった構成もおすすめです。
洋楽をはじめ、最近は和太鼓や津軽三味線など和楽器のライブも人気です。

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